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ブレーキランプが消えない!

暑いですね😫

暑さのせいか、エアコンの不調や故障が今年はとても多いのですが、ブレーキランプの異常も増えてきています。

通常、ブレーキペダルを踏むと、ブレーキランプが点灯し、ペダルから足を離すとランプは消えます。

金属製のブレーキペダルで、樹脂製のスイッチ部分を直接操作しないようにするため、ストッパーラバーという柔らかい部品が間についています。

このストッパーラバーが車内の熱によって急激に劣化し、ブレーキランプを踏んでいない時も、ブレーキランプが点灯する不具合が増えています。エンジンを切ってもブレーキランプが点きっぱなしの状態です。

異常を感知し、メーター内の黄色いチェックランプが点灯することもありますが、車に乗るのが明るい昼間だけだと、なかなか気がつきにくく、バッテリーが上がって初めて異常に気づくことも。

このストッパーラバー劣化による、ブレーキランプの常時点灯の不具合は、今のところ黒い車に多い症状です。

この夏は、駐車後にブレーキランプが消えているか、ちらっと確認しておくと安心ですね😊

ストッパーラバーはブレーキペダルの上の方にあります。

新しいものと交換しました。

昼間は、ブレーキランプが点きっぱなしでもそれほど目立たないので要注意です。